住宅ローンが払えなくなったらどうなる?

休職
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☆このブログを訪れて下さってありがとうございます☆

~このブログは、仕事が原因で適応障害という精神疾患となり、悶々と悶絶している、とあるダメリーマンの物語である~

ローンを組んで家を買って住んでいる人も多いと思う。でも、もし怪我や病気で働けなくなってしまったら、当然、その返済に困ってしまう・・・

で、このブログは、もしそうなってしまった時の対処法について書いてます!僕は、おしごとの関係で、そっち方面の知識がちょびっとあるので、まことに僭越ながら、ご紹介いたします💧

これは、知っておくと何かの役には立つかもわかりません!でもうこれ、めっちゃカンタン♫です!

興味のある方は、ぜひお読み下さい!

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まず、住宅ローンの基本的な知識、

「抵当権」と、

「団体信用生命保険」(団信)

について、ご説明しときます。

「そんなの知っとるわボケェ!」て方は、下の☆☆☆☆☆☆マークまで飛ばして下さい💦

ローンを組んで家やマンションを買うと、新居にはこんなふうに、

銀行の見えざる手

に、土地と建物をガッチリ掴まれているのだ💧これが「抵当権」てやつ。一般的には「担保」と呼ばれるのがコレのことです。

でこの「抵当権」てやつは、言い換えれば、ちょいと怖い言い方するけど「没収権」です💧

ようするに、銀行の見えざる手というのは、「この先ローンが払えなくなったら、この土地建物は没収するよ?」という意味で、新居をがっちり掴んでいるのである。んで、無事完済すれば、この怖い手はもう消えてなくなるわけだ。

つぎに、団信。これはローンとセットになってる生命保険で、カンタンに言えば、借主が死亡、もしくは高度障害になってしまえば、返済途中でもローンはチャラ、その時点で返済終了となり、その場合も、この見えざる手は消えてなくなるというモノ。

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で、いよいよローンが払えなくなってしまったら「抵当権」が実行される。そうなれば、自分の土地建物は銀行に没収され、借主とその家族は強制退去、その後、いろいろいろいろと、そして、いろいろあって、この没収された財産は売却・現金化され、ローン返済にあてられるが、

多くの場合、それでも残債が残ってしまう。もちろん、残りの不足分も返済義務がある。その時は安い賃貸に引っ越してるのかも知れないけど、そこの家賃に加えて、その不足分の返済もしていかねばならない。

また、このローン破綻情報も信用機関に登録されてしまうため、そうなってしまえば、次の住宅ローンはもちろん、車のローンや教育ローンの利用もかなり難しくなる。クレカも厳しいかも?

で、もしこれが、借主がギャンブルその他で散財をした結果なのだとしたら、それは本人の自業自得と言うほかないけど、そうじゃなくて、病気やケガのように、本人の過失では決してないのに、こんな不幸な状況になってしまうのは、その人にとっても、家族の方にとっても、本当に残念なことだ。

だから、そうならないための一番の対処法は・・・

早めに銀行に相談すること

です!

「何やそれ!当たり前やんか!今まで読んだ時間かえせ!💢」

なんて言われるかもしれないけど💦

いやいや、これを、ぜひぜひ覚えてて欲しいのです💦これこそ、僕の想う、唯一最強の対策だと思ってます💦

逆の言い方をすれば、一番最悪なのは、

・・・ヤバくなっても、

放置すること

なんです💀

でね、これ…ヤバくなっても相談せず、放置してしまう人って、わりといるんですよ💦でも、そうなってしまう人の、そのときの気持ちも、僕はよくわかります。

というのも、ローンの返済に困るってことは、経済的な余裕がなくなって、追い詰められてる状態だ。

ただでさえ体調が悪いのに、その上、さらにあちこちから督促がくる…家族との関係も悪くなってるだろうし、そんなときは、頭はいつも軽いパニック状態だろう。

だから、銀行からの通知や電話も、見て見ぬふりをしてしまう、思わず目を背けたくなって、いけないとわかっていながら、つい放置してしまう…

これがもし、健康な時なら、進んで銀行に相談もできるけど、人間、追い詰められると、体力もなくなって、冷静な判断力を失ってしまう。だから、それすらできなくなってしまう人も、本当にたくさんいる。

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しかし、さっきも言ったように、この「放置」が一番の悪手だ。放置されると、銀行としては、連絡が取れないから、何の話し合いもできなくて、もう最後の手段である「抵当権」の行使をするしかなくなる…

僕は過去のブログでも「逃げるべき所ではちゃんと逃げよう!」なんて書いてるけど、でもこれは、絶対に逃げちゃダメなやつです💦

・・・かといって、急場しのぎで消費者金融に手を出したりする人もいるけど、これも放置に次ぐ悪手だ💀

で、さっき言った当たり前のこと、

「早めに銀行に相談」

これがベストです!

銀行にとって、借主さんは大切なお客様だ。だから、必ず力になってくれる。マチキンじゃあるまいし、「耳揃えて持ってこいやゴラァ!」なんて人はいないから、どうか安心して相談して欲しい。

また、銀行にとっても、最後の手段である、抵当権の行使なんて、ほんとはしたくないのである。

「じつは、ローンの支払いがキツくて・・・」なんて言うのは、ちょっと恥ずかしいと思うけど、でも相手は頼れるプロだ。同じような相談を何百回と受けてるだろうから、相手にとってみれば、そんなこと珍しくもなんともないのである。だから、気にする必要なんてないのだ。

で、勇気を出して相談すれば、その人に合ったいろんな「対策」を考え、提案してくれるはず✨

たとえば、

ちょっとレアケースだけど、加入してる団信によっては、返済困難な場合には救済が受けられるものもあったりする(かなりレアだけどね💦)

また、期間延長で返済額を下げたりできるかも知れないし、あるいは一定期間は返済をストップしてくれたりもするかも知れないし、利息のみの返済にしてくれるかも知れない。

ほかにも、別に組んでるマイカーローンや教育ローンがあれば、それを今の住宅ローンに混ぜて、総返済額を圧縮したりとか、

どうにも次の返済が厳しいようなら、消費者金融じゃなく、その銀行のカードローンを利用するとか、

また、これは、相談が早ければ早いほど、いろんな選択肢があるものだ。逆に言えば、相談に行くのが遅いと、選択肢はどんどん削られ、ますます不利になってしまう。

それから、安易に急場しのぎで、消費者金融などを利用すべきじゃない、ってのもここに関係するのだ。その人の信用状態が悪くなると、やっぱり選択肢が狭まってしまうから。

でですね、僕は少々の知識があるから「こういう人の場合は、こんな対策があります」なんてことを、書こうと思えばいくらでも書ける。だけど、そもそも、そんなこと覚えなくたっていいのだ、そんな難しいことを、あなたが勉強する必要なんてない。

ヤバくなる前に、銀行に相談する。これが、僕が考えうる最高の選択肢だ。

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だって、銀行に相談しさえすれば、その人にふさわしい対策を、無料で説明してくれるのだから。

しんどい時に、わざわざそんな難しい、ローンの勉強なんてする必要はない。

ね?カンタンでしょ?

以前のブログに、護身のプロフェッショナルが、一般人が凶悪犯罪から身を守るための方法として「全力ダッシュで逃げること。それがベスト」って言ってた、とご紹介したことがある。

つまり、その道のプロが考える究極の方法って、いつもこんなふうにシンプルなものなんだな。

あと、繰り返しになるけども、相談するのは絶対に!早いほうがいい!

ある地銀の方に聞いたのが、ローン破綻するのは、全体のおよそ2%、50世帯に1世帯が破綻してしまう、と聞いたのはもう10年以上前のことだから、今はもうちょっと増えてるかもしれない。

で、そんなとき、銀行さんは決まって「もっと早くに相談してくれたら、どうにでもなったのに・・・」っておっしゃってた。それくらい、早い相談が大切なのです。ギリギリになってしまうと、選択肢がなくなり、助けるものも助けられなくなるからな・・・さっきも言ったように、ほんとは銀行さんだって、抵当権の行使はしたくないのだ。

…かくいう僕も、住宅ローンを返済してる身であり、そして現在は仕事を休職している。今はまだ自力返済できているけども「もしも、この先状況が悪化したら・・・?」と仮定して、昨日、僕が借りている銀行に電話して、返済相談のアポイントを取った。

すぐにそれを利用しないとは思うけど、念のため、どんな選択肢があるのか、前もって知っておこうと思ったから。前もって対策を知っておけば、いざとなれば、すぐに利用できるし、それが安心感にもつながっていく、

そして、そうして得られる「安心感」が、何よりのお薬だと思う!

住宅ローンをご返済中の方は、

「ヤバくなる前に、銀行に相談!」

このことを、頭の片隅にでも置いておくといいと思います☆

☆最後までお読みくださって、ありがとうございます!☆

※今回のこの内容、あたりまえですが、人によって状況は違います。一概には言えませんので、あくまで一般論としてご理解ください。あと、読みやすくするため、細かい部分や専門的な部分は、ハショりにハショりました💦詳しい方がおられたらツッコミを入れたくなるかもわかりませんが、どうぞ生暖かく見守ってもらえると嬉しいです😅

最後までお読み下さってありがとうございます!

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コメント

  1. 七星文 より:

    こんばんは😃

    私、結婚してからずっと借家住まいなので、住宅ローンには全く縁がないのですが、同時に資産も無いです😅

    でも銀行を早めに頼るっていうのは知りませんでした。
    なんかドラマの影響でしょうね、ローンが払えなくなったら、銀行に引っ剥がされるというイメージがありましたから。。。😅
    もう今更ないでしょうが、頭の片隅に入れとかないと❗️

    知っているのと知らないのでは大きな違いですから‼️

    じゃあね〜👋

    • kakuhi-ts より:

      あ・・・この声は、七星の姉さんでござんすね・・・
      どうも、おいでくださやして、ありがとうござんす・・・へへ、

      あっしぁ、メ〇ラでござんすけどもねえ、ちゃぁんと、頂いたコメントはわかるんす。

      七星の姉さん、あーたいい人だねえ、へへ、あっしゃぁ〇クラだから目は見えませんけどもね、人様の心は、ちゃあんとわかるんすよ・・・

      へえ、ちょうど今ね、あっしの大好きな、座頭市を見てるんでござんすよ・・・へへ。勝新太郎さんの演じる市っつあんがカッコよくてね・・・へえ、あっしはもうね、すぐに影響されますからねぇ、こんな市っつあん口調でござんすが、どうもご勘弁くださいやし・・・へへ。

      ・・と冒頭から意味不明でごめんなさい🤣しかし、座頭市かっこいいです~😍

      ~ここから本文です~
      七星文さん☆☆☆☆☆☆☆いつもお読みくださってありがとうございます☆コメント嬉しいです😆✨

      そうそうそうそう!そうなんですよ!「自分はお金を借りてる身」っていう意識が、どうしてもあるんですよね、だからこそ、おっしゃる通り、銀行ってどこか怖いイメージを持ってしまってる💧しかも、返済が苦しいなんて言った日には、いったい何を言われるんだろう😱って尻込みしてしまう。精神的に辛い時だと、余計にそう思ってしまうものなんだと思うんです。

      でもですね、本編でも書いた通り、ほんとは銀行だって抵当権の行使なんてしたくない。だから、相談すれば必ず親身になってくれる。また、そういう人たち専用の相談窓口を作ってる金融機関もあるくらいですから!だったら利用しないと損ですからね☆

      あと、しんどい時ほど頭が回らなくなってしまうもの。だからこそ、そういう時こそプロに頼ることですね。銀行は怖くない、むしろ必ず親身になって相談に乗ってくれるはずだから!っていう、これこそが、僕が考える、苦境を乗り越えるための、一番簡単で、最善の方法だと思いますし、このことを一人でも多くの方に知っておいて欲しいです!

      七星の姉さん、いつもありがとうござんす・・・ヘヘ。
      いつもほんと、ありがとうござんす・・・
      じゃあまた、あっちのブログにお邪魔しますんで!