ついでに人生

うつ病
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「ついでに人生」

※この記事は、休職中の僕が、復帰直前に書いてみたブログです。復帰を目前にして、かなりビビッておりましたが、ある落語家さんの「ひとこと」よって、心がとても楽になり、いい感じに肩の力が抜けました。ぜひお読み下さい!

僕は、落語が好きで、そして僕の大好きな噺家さんのひとり、古今亭志ん朝さん。

もう、お亡くなりになっているのだけど。志ん朝さんは、ご自身の落語のなかで、独特の言い回しをされる、それが大好きで❗たとえば・・・・

「ちょっとくらい食わなくたって、死にゃあしねぇ!いいか、死なねぇまじないくらいに、食っときゃいいんだ、メシなんてもんは!」

とか、いいなぁ~って思う!

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それから・・・・

「江戸時代。長兵衛さんてぇ方がいまして。

この長兵衛さん、 

世の中ぁ、ついでに生きてるような、

そんな、の~~~んびりした人で・・」

という。これも、志ん朝さんならではの、独特の言い回しである!僕は、この言い方がすごく好きで、病気になってから、特にそう思う!

世の中なんてモンは、ついでに生きるくらいがちょうどいいんだ。

なんて、思えてきて♨

いま僕は、復帰を目の前にして、やっぱり不安になるときがある。果たして、ちゃんと出来るんだろうか、ミスしやしないだろうか、職場のみんなは、受け入れてくれるだろうか、再発したらどうしよう・・

そんな不安な気持ちになるのは、世の中を

「マジで生きてるから」だと思う。そうじゃなくて、

世の中なんて、ついでに生きるもんだ。

仕事や学校なんざ、ついでのついでだ。

そんなに、マジになるこたぁない。

そう思えてきて、とても気持ちが楽になる。

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失敗したっていいか♨そんときは人を頼ればいいんだし、諦めりゃいいんだし、ダメなら、逃げりゃいいし。そもそも、今まで、ずっと逃げずに頑張ってきたんだし、そのくらいの事したって、許されるくらいの貯金はしているはずだ。

人間、誰だって、人生うまくやらないといけない!失敗しちゃいけない!ちゃんとしてないといけない!って思うことって、あると思うのだけど、少しでも、その荷物を下ろすことができたら、心も体も軽くなって、ちょびっとだけ、楽に生きられるんじゃないかな。

人生なんて、ついでに生きるくらいでちょうどいい。

仕事や学校なんざ、ついでのついでだ。

手を抜いて、テキト~~にやっていこう♨

☆最後までお読みくださって、ありがとうございます!コメントは大歓迎です♫メールアドレスは省略していただいてOKです☆

コメント

  1. ayamikan より:

    わぁ〜、素敵な考え方をシェアして
    いただいてありがとうございます!!
    ついでに生きて、仕事はついでのついで
    なんて、
    とても肩の力の抜けたいい言葉です。
    真面目すぎるのは、よくないですね。
    kakuhiさん、
    いつもありがとうございます😊🍀

    • kakuhi-ts より:

      ayamikanさん☆☆☆
      お読みくださって、ありがとうございます!コメント嬉しいです😍✨

      そうなんです♨人間だれしも、人生、ちゃんとしないといけない!失敗しちゃいけない!って思ってるんですよね。けれど、その荷物を、ちょっと下ろすことができたら、心も体もずいぶん軽くなって、ちょびっと楽に生きられるんじゃないかなーって、そんな発見でした✨

      ayamikanさん☆☆☆
      いつもありがとうございます☆感謝してます♫

  2. 七星文 より:

    こんにちは

    なんか我が家もついで人生を送っていますね😊

    車に例えると運転はしているんだけど目的地もはっきりしない流れ者ののような感覚。
    でもちゃんと生きている。

    行先は神様にお任せしま~す❗
    って感じかな😅

    もう怖いもの知らずなのかな😝

    • kakuhi-ts より:

      七星文さん☆☆☆☆☆☆☆
      お読みくださって、ありがとうございます!コメント嬉しいです😍✨

      さすが、七星文さんですね✨ええ!怖いもの知らず、それは、人生の勝者といってもイイと思いますよ👍これは、さんざん辛い思いを経験して、乗り越えてきた人だからこそ、手に入ったものだと思います☆

      かつての僕のように、たくさんお金を稼ぐことにばかり躍起になるんじゃなく、本当に大切なのは、本当に手に入れるべきものは、そういう「楽に生きられる考え方」なんですよね✨

      七星文さん☆☆☆☆☆☆☆
      いつもありがとうございます☆感謝してます♫