人生は気楽な帰り道

このブログを訪れて下さって、ありがとうございます！本日もよろしくお願いいたします☆

「人生は気楽な帰り道」

病気してから、旅行なんて、もちろんそんな体力も気力もなくて、ずーっと行ってないな。。。

その、旅行にしても、出張にしても、行きはとても楽しみ、あるいは、緊張するもの。

行きの道中は、着いたらなにしよ～😍とか、遅れちゃマズイ～😱とか、落ち着かないけど、

でも、帰り道って、ほんと楽。乗り遅れちゃいけない💦とかっていう焦りもないし、目的は果たしたあとだし、のんびりまったりした時間。

居眠りなんかしたりして😪

ところで！

僕は、アラフォー世代、昭和生まれのおっさんで、ちょうど、ザ・ブルーハーツの、どストライク世代。僕たちは、小学、中学、高校と、ブルーハーツを聞いて育った。

ブルーハーツの名曲は、数知れずだけど、いわゆる隠れた名曲、ほんと、僕たち世代でないと、あまり知られていない名曲のなかに、「ナビゲーター」という曲がある。

まったりしたこの曲、僕も大好き！！！

この歌は、ヒロトならではの、独特の世界観があり、ほんとに、謎の多い歌詞なのだ。その、歌詞の解釈をめぐって、ファンの間で、いろんな説が飛び交ったりして。その歌詞のなかでも、とても、味わい深い一節がある。

あ～この旅は

気楽な帰り道

のたれ死んだところで

本当のふるさと

・・・というくだり。

YOUTUBEに、一人のファンの、その部分に対する、解釈コメントがあって、それを読んで、とても気持ちが楽になって、思わず涙をホロホロ流した事がある。その解釈とは・・・

「生まれ落ちた時点で、壮大な旅をしてきたわけで、生きていくってことは、ほんとに気楽な帰り道だよなぁ～」

人生、というか、生きるってことはもう、すでに帰り道だ。もう、目的は果たしたあとだ。だからまぁ、居眠りでもしながら、気楽に行こうじゃないの～♨という。

そして、どこへ帰ってるのか、それはわからない。死んでしまったその場所が、じぶんにとって、本当のふるさとなのだ。

精神疾患になり、みじめな思いをして、毎日、とても辛い、これから一体、どうなるのか、絶望しかなかった。

でもまあ、そんなにマジにならなくったっていい。

なんせ今は、

気楽な帰り道なのだから。

そう思えて、気持ちがとてもラクになる。ほんっと、歌の力、言葉の力は、偉大なものだな。

✨最後までおよみくださってありがとうございます！！！✨

当ブログでは、心がちょびっと疲れた人が、ほんのちょっとだけ回復するかもしれない、そんな記事を投稿しています！興味のある記事がありましたら、ぜひお読みください！👇

コメントはいつでも大歓迎です！送信の際はメールアドレスは省略してもらってOKです！