エアコンの温度を下げたら残業が減る理由

このブログを訪れて下さって、ありがとうございます☆

本日のテーマ、「エアコン下げたら残業が減る」という、まるで、風が吹けば桶屋が儲かる、みたいなお話💦だけど、これ、ホンマの話なんです！

これは、姫路市役所でのお話し。

市役所に限らず、日本全国どこいっても、「夏は、エアコンの温度は28℃に！」なんてな風潮があると思うけど、この姫路市長は、元はお医者さん。職員の健康を第一に考え、１か月間、エアコンの温度を25℃にしてみたところ、驚きの結果が😐！

２８℃から２５℃に変えたせいで、光熱費は７万円上がったが、しかし、そのおかげで、職員さんの残業時間が、１人あたり、平均2.9時間減ったのだとか✨これを、全体の人件費に換算すると、なんと4000万円だったのである！

逆の言い方をすれば、毎月たった７万円の光熱費をケチると、職員さんの作業効率が悪くなり、結果、4000万円も損をするというわけだ😱

このお話からわかること、それは、人間は、快適な環境が整ってはじめて、本来のパフォーマンスを発揮できるもだ、ってことの証明だと思う。

それから、人のパフォーマンスを左右するのは、空調の温度だけじゃない。

僕の古くからのブロ友さん。僕と同じ病気で休職していたのだけど、その後回復し、以前のおしごとをやめて、新しく医療事務のアルバイトをされていた。

その人は、めっちゃ賢い人だった。その医療事務のお仕事でも、いつも無意識のうちに、二手先、三手先を読んで、めちゃくちゃ効率よく仕事をこなせる、ほんとはそんな、高い能力のある人なのだけど、

しかし、残念なことに、その人の上司が、二手先はおろか、目の前の事しか見えていない、残念なバカ上司で😭自分の指示とほんのちょっとでも違うと、高圧的にその人を責め立てる、そんなヤツだった💀

その人も、そんな環境のせいで、本来の能力がまるで発揮できなくなり、そのせいで、すっかり自信を喪失してしまっていた。ほんとは、めっちゃできる人なのに・・・

でも、幸いなことに、その人は早い段階で、そんなクソ環境に見切りを付け、さっさとおサラバして、今では別の会社でお仕事をされている👍✨

しっかし、その上司、バカだよなぁ～😆

その人は、間違いなく、めちゃくちゃ有能な人だ✨ちゃんと環境を整えてあげて、その人の本来のパフォーマンスが出せるようになれば、その上司も、周りの人も、ものすごく助かるはずなのに。

けど、バカだから、自分のせいで優秀な人材を失っている、つまり自分たちの首を絞めてるってことに、死ぬまで気が付かないんだろうな😆

で、僕がいつも思うのが、そんな目先のことしか見えていない、高圧的バカ上司のせいで、本来の力が出せなくなっている人たちが、たくさんいるってことだ。しかし、その人たちは、できないのは自分のせいだって、思い悩んでしまうものなのである😭

高圧的な人物や、つねに不機嫌モードな人物、そいつがいるだけで、心はいつもぞわぞわと落ち着かない、そのせいで集中力がなくなって、簡単なことでもミスをしてしまったり、いつも以上に時間がかかってしまったり、そのせいでまた怒られたりして💀

ほんとは、無能なのはその上司であり、それを放置している上層部なのに、そうじゃなくて、できない自分を責めて、自分はなんて無能なんだろうって、さらに落ち込んでしまうこと、めっちゃあると思うけど、違いますよ？環境のせいで、本来持ってる能力を押さえつけられているんですよ！

よーく考えてみて欲しい。あなたのいる環境は、快適ですか？整っていますか？あなたの本来の能力は、存分に発揮されてますか？

もしかして、常にストレスにさらされている、パワハラや、セクハラ被害を受けている、膨大な仕事を押し付けられて、疲れ果てている、そんなクソ環境ではありませんか？

それから、いちばん怖いのは、そのクソ環境に、無理して順応しようとすること💀それは、下手をすれば、自分が壊れてしまいかねない、とても危険な事だ。

だから、本来の自分の力が、ぞんぶんに発揮できるような、整った環境、綺麗な環境を、つねに追い求めることは、とても大切なことだと思う。そのためには、何度だって、転職したらいい！

姫路市役所だって、空調の温度を下げる、という「変化」によって、劇的に生産性が上がったわけだ。そして、環境を変えるってことは、空調の温度を変えるより、ずっと大変なことだろうし、勇気がいることだろう。けど、勇気を出して、環境を変えようとしている人を、僕は心から応援しています☆

最後までお読みくださって、ありがとうございます✨

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