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「爆笑院長」
僕のいつも通ってる病院。僕の主治医は、院長先生ではない。だから今まで、院長にお会いしたことはなかったのだけど、
以前、人から、「この人が院長よ、って言われない限り、絶対に院長とはわからない、そんな人だよ」って聞いたことがあって😂
んで、先日の心療内科のとき!
ついに、初めて、
院長先生の姿を見ることができた!
そして、やっぱり!言われてた通り、確かに!どっからどう見ても、院長には見えなかった😂
僕の診察が終わって、お薬を待ってたとき、院長が診察室から出てこられた!僕は、そこの病院のパンフレットと、ホームページで、院長の顔は知ってたので、それが院長だと分かった。お年は、70歳手前くらいかな?
そこで見た、院長の服装がもう😂
僕の主治医は、いつも白衣を着てる。けど、院長は、白衣は着ておらず、なんと、半袖のポロシャツに、下はジャージ、しかも、ポロシャツの裾を、ジャージにインしてて😂
さらに、なぜか、ジャージのズボンの裾を、今度は靴下にインしてて、それでサンダル履きだった😂
いや~びっくりした!大変失礼なのだけど💦思わず吹き出しそうになった!うわ、ほんまや😂!って!
あの人が院長、いや、まさかお医者さんだとさえ、誰も思わないだろうなwww
そんな院長、今でも現役で、患者さんの診察に当たってる。
僕が、今の病院に決めたのは、「なんとなく」だった。ここは昔からある、精神医療専門の病院で、入院施設もある。だから、精神科、心療内科といえばそこ、みたいなイメージがあったので、深く考えず、そこを初めて訪れて、もう、二年が過ぎる。
また、通い初めて、ずいぶん経ってから知ったのだけど、そこの病院は、同県内にある、大きな看護学校が、学生の実習先に指定してるという、そんな信頼のおける病院でもあったのだ☆
改めて、ここの病院のホームページを、じっくり見てみたら、そこには、精神医療に対する、院長の熱い想いが綴られていて、ちょっと感動☺✨したので、ご紹介させて頂きます!
※ほんとは、まるっとコピペしてご紹介したいのだけど、それはなんかアレなんで、かいつまんでおはなしします!
この病院は、設立から40年が過ぎる。院長が、この病院を作ろうと思ったきっかけは、当時の精神医療現場のヒドさだった。
檻や鉄格子のついた入院病棟、そこに医師が入ることは稀で、患者さんの話しもろくに聞かず、簡単に薬を増やす。家族の面会も許されない。そこはまるで、病院というよりは、刑務所のよう。
そんな、患者さんの人権を無視した、精神医療の現場に、怒りや哀しみをおぼえ、そこで、そんな医療現場を、改革して行こう!隔離の場ではなく、本当の治療の場を!との想いで、設立されたのが、この病院だった。
しかし、開院までには、相当の苦労があったようで…やはり、精神病院には、差別的な考えを持つ人も多くいる。おそらく、地元の住民からは大反対されたのだろう、それでも、院長みずから、粘り強く、一件一件訪問し、院長の想いを伝え、ついに住民の方の理解を得ることができ、ようやく、開院に漕ぎ着けた!
んで、僕は他の病院は知らないので、これは予想なのだけど…この病院、たぶん他の病院とは違う所がいくつかあって、それは、
・予約制じゃない
のである。僕が初診の時、あらかじめ病院に電話したのだけど、「いつでもいいですから、ご都合の良いときにお越しください」って言われて、ちょっとビックリした!
診察も、来院した人順で、だから、待ち時間が読めない☺💦外来患者さんの少ない日は、すぐに呼ばれることもあるし、多い日や、初診の方が居るときは、二時間待ちとかも💧
まあでも、不安なときは、予約なしでいつでも行けるし、患者さんにとっては、メリットの方が大きいだろう☆予約制じゃない、これもまた、この病院の方針のひとつなのだろう。それから、
・入院患者さんは、敷地内のどこでも行ける
外来の待合室にいると、入院患者さんがいたりするのは日常。また、入院患者さんは、その症状のせいで、ちょっと変わった行動をしたりする人もいるけど、その病院の治療のおかげか、他の人に迷惑になるようなことは、絶対にしない。初めは僕も戸惑ったけど、今ではもう安心してる。それから、
・入院病棟の職員さんは、みんな私服
院長の考えは、「患者さんも、職員も、医師も、みんな水平関係であり、そこに上下はない。みんなが、ひとつのチームとして、寛解を目指す!」その方針のひとつとして、職員さん達は、あえて私服なんだと思う。
また、もし患者さんや、そのご家族が、差別や迫害を受けるようなことがあったら、私たちも、同じ仲間として、断固戦う!と、そう書かれてあった☆あともうひとつ、
・薬に頼らない治療
これは、パンフレットにも大きく書いてある、この病院の方針なのだった。薬はあくまで補助。私たちは、本来、人間の持っている自然治癒力を信じて、じっくりと時間をかけて、回復を目指す、と。
言われてみれば本当にそうで、診察が終わっても、お薬を受け取らないで帰る患者さんも多い。また、僕のように、処方されても、一種類だけ。薬を何種類も受け取ってる患者さんは、見たことがないな。
そういえば、興味本位で、この病院の、Googleの口コミを見て、大笑いしたことがあって😂
ほとんどが、肯定的な口コミだったのだけど、ひとつ、とても辛辣な口コミがあった。それは…
「ここの病院は最悪だ!患者の要求する薬を出さない、とても不親切な医師ばかりだ!」
だって😂😂😂
いや、ここは寿司屋じゃねんだwww
患者「大将、レクサプロ一丁!」
医師「あいよっ!
ほいっ!レクサプロお待ちぃ!」
そんな病院あってたまるかwww
投薬は、当然のことながら、医師の判断によるものであって、患者が決めることじゃない、その当たり前のことを、この病院は、きちんとやってるだけだ。
前回のブログでも書いたのだけど、病気になってしまったのは、ほんとに辛いことだけど、しかし、僕はこうしてブログに出会い、ブログを通じて、皆様と出会い、そしてそして、この病院にも出会えて、いつもギリギリの所で運が良いのだ✌
とまあ、なんだか病院自慢みたいになってスミマセン😅
最後までお読みくださって、ありがとうございます!!
このブログでは、精神疾患の患者さんや生きづらさを感じてる人の心が、ほんのちょびっと軽くなるかもしれない、そんな記事を投稿しています!興味のある記事がありましたらぜひ!👇
コメント
院長先生の出立ちがすごいですね😊
ジャージの裾を靴下にインって、、
クスッと笑えました😂
お薬に頼らないのは、かくひさんは
不安じゃないですか??
私は薬がないと、たぶんダメです🥲
でも最小限のお薬しか使いませんよ
というのは、やはり、信頼できますね‼️
白衣を着ているとお医者さんと思って
安心できる部分もあると思います😌
で、でも、、
やっぱり、ジャージの裾を靴下にインが
インパクト強過ぎて笑ってしまう😂😂
しばらく、思い出し笑いしてしまいそう
です!!
ayamikanさん☆☆☆
こちらも、お読みくださってありがとうございます!!
コメント嬉しいですよー♪♪♪
返信おそくなってごめんなさい💦
いまお仕事かえったとこです!!
あの服装😂マジです!!!
思わず吹き出しそうになりましたからね💦
そうですよね。。。今の僕にも、お薬は絶対必要です💧でも、ほんと、必要最低限ですね。それも、状況に応じて、あくまで補助的に!
いろんな方の体験談を読みましたが、いきなり何種類ものお薬を出されて、言われるままに服用して、余計治りづらくなった、なんてお話もよく目にします。
たしかに、白衣を着ている先生は、安心感もありますが、ちょっと緊張感もあるんですよね。
しかし、ジャージの裾を靴下にインは😂緊張感はゼロですが、安心感のほうがちょっと。。。😂
ayamikanさん!!
いつもありがとうございます♫
こんにちは😃
精神科の病院🏥って、
そう私も記憶があります。
昔通っていた大学のかなり離れた場所になぜかポツーンと一軒家状態で。。。
そしてその周りだけ家がない🙄❓
無機質な灰色のコンクリートの建物に
鉄格子がしてあって、
『まさかココ拘置所?』
なんて思いましたよ。
何の建物か分からずにいたけど
私が3年生の頃にやっと知りましたよ。
○○病院て小さな表札を発見‼️
やっとそこが精神科の病院であることを。
だから私ず〜っと、
精神科=その病院の建物
のイメージが強くって、
灰色だけだけの記憶が。。。
夫が心療内科に通院し始めてやっと
少し色がついたって感じ🥹
でも院長の格好笑えるわ〜🤣
その辺歩いているオッチャン😂
なぜそのスタイルに定着したの⁉️
その謎も知りた〜い😉
7starbunさん☆☆☆☆☆☆☆
こちらも、お読みくださってありがとうございます(^^♪
コメント嬉しいですよー--!!!
返信おそくなってごめんなさい💦
いまお仕事帰ったとこです🍺
そうなんですね、大学時代に、ポツンと精神病院が・・・しかも鉄格子付き・・・
ほんとそうみたいですね、かつての精神医療とは、医療というにはほど遠く、おっしゃる通り、まさに留置場、隔離のための場だったみたいですね。。。
それが、この院長先生や、色んな方々の努力のおかげで、無機質で冷たかったものに、ほんと色が付いたように、ちゃんと治療を提供できる時代になったみたいです✨先人たちに、感謝ですね!
そうそう😂そうなんですよ😂
あの服装。。。誰がどう見ても、近所のじーちゃんにしか見えませんよ😂
しかも、ちょっとイタイほうの😂はい、なぜあのスタイルになったのか、本当に謎です💦
7starbunさん!!
いつもありがとうございます♫